すららで学習する上で、難易度が合っているかどうかは非常に重要なポイントになります。
すららのレベルを知らないまま入会して「難易度が合わなかったから解約した」とはなりたくないですよね？
今回は、すららの難易度や偏差値を「小学生・中学生・高校生」に分けてそれぞれ徹底的に調査しました。
- すららで出題される問題のレベルは？
- どれくらいの偏差値の子に合っている？
- 学年別で難易度は変わる？
- 学力診断テストのレベルはどれくらい？
すららへ入会すべきかを判断する上で必要な情報をまとめました。
この記事最後まで読む事で、今あなたにすららが必要か、そうでないかをハッキリさせることができます。是非最後までご覧下さい♪
目次
すららの問題集の「レベル・偏差値」はどれくらい
すららは、偏差値が30～60程度の子に向けに作られた教材です。
参考元ＵＲＬ：塾教材『すらら』【公式】｜日本e-learning大賞受賞のICT教材 (jukusurala.jp)
すららは基礎固めと応用力の向上に重点を置いており、特に偏差値30〜50程度の生徒を主に想定しています。
- 学校の授業がいまいちよくわからない
- テストの点数が平均点より低い
- 勉強の基礎が理解できてない
このような悩みを持つ子には、基礎学力向上に特化したすららはピッタリな教材と言えます。
反対に、学校の授業の内容がしっかり理解ができている子には「簡単すぎる」と感じる部分もあるかもしれません。
すらら「小学生」のレベルは？
小学生向けすららでは、偏差値30〜60程度までの学力に対応しています。
小学校のテストで平均点よりも低い点数しか取れていない子にオススメの教材です。
小学生のすららでは、基礎的な算数や国語の理解を深めることに大切にしており、基本的な文章理解や計算問題が多く含まれています。
今の段階で30点､40点しか取れていなくても、すららでコツコツと基礎を身につけることで90点、100点を目指すことは十分に可能です。
生徒は基礎から応用までの知識とスキルを身につけることができます。
すらら「中学生」のレベルは？
すらら「中学生」の問題のレベルとしては、やはり基礎の定着がメインとなるため、比較的に簡単な問題が多く出題されます。
ただ、生徒の理解度に応じて問題のレベルは自動調節されるので、理解度が高まった際には、出題される問題のレベルが高くなります。
すらら中学生の偏差値30後半から60程度で、公立高校の入試問題レベルの内容までカバーすることが出来ます。
定期テストで言うと、70点あたりを目指すことのできるレベルになります。（※平均点を60点にして想定）
ただ、目指す高校の偏差値が60以上の場合はすららだけでの対策は難易度や学習量の面で不十分となる可能性があります。
すららは、基礎から応用までの学習に対応しているものの、特に受験を意識した高度な内容には対応していない可能性があります。
偏差値60以上の高校受験をする場合は、難易度の高いＺ会がオススメです。
すらら「高校生」のレベルは？
高校生向けの「すらら」教材は、センター試験レベル程度を想定しており、偏差値30後半から60程度までの学力層を対象としています。
そのため、基礎的な問題はもちろんですが、基礎を元にした応用問題にもたくさん取り組むことになります。
高校入試に必要な基本的な知識や問題解決スキルを英語、数学、理科、社会の各科目で養うように設計されています。
ただし、すららだけでセンター試験のレベル全てをカバーできる訳ではありません。
あくまで、センター試験で平均点あたりを目指す人をに向けたレベルとなっています。
すらら学力診断テストの「レベル・難易度」は？
すららには、学力診断テストがあります。テストの難易度としては、一般的な中学や高校（偏差値50くらい）の定期テストと同じくらいのレベルとなっています。
具体的に言うと、それぞれの分野の基礎問題はもちろん、難易度の高い応用問題も出題されます。
すららの難易度は自由に変更できる？
結論として、すららでは個人の学力レベルに応じて問題の難易度を自動で自動で調整します。
個人の学習データを元に、どのレベルの問題が良いかを自動判断するため、自分で難易度を設定する必要はありません。
学力が高い生徒も新しい挑戦に飽きることなく取り組むことができます。
中学生用の教材は公立高校入試レベル、高校生用の教材は大学入試共通テストレベルの内容を取り扱っているので、様々なレベルの生徒が効果的に学習を進めることができます。
また、すららは無学年方式のため、十分に理解ができている場合は、1学年先の勉強をすることも可能です。
反対に理解が追いついていない場合は1学年下げる事もできますよ♪
すららの学年を変更する手順
すららは無学年方式を採用しています。「受講している学年の勉強では物足りない」と感じたら学年を上げて先取りすることができます。
例えば、小学4年生の生徒が物足りなさを感じた場合、小学5年生の勉強を先取りすることができます。
①保護者用情報管理画面にログイン： 保護者用情報管理画面に保護者のIDとパスワードでログインする
②確認： ログイン後、右上に表示されるお名前が正しいか確認する
③各種サービスの確認・変更： 変更届から「各種サービスの確認・変更」を選択する
④すらら申込・変更の選択： その後、「すらら申込・変更」を選択する
⑤希望するコースの選択： 来月から希望するコースを選択する
⑥コースの追加選択： 「コースを追加選択する」を選択する
画像参考元：よくあるご質問 | 【公式】無学年式オンライン教材『すらら』 (surala.jp)
⑦元のコースの取り消し： 「選択内容」欄にある、元のコースの右側にある「申込を取り消す」を選択する
画像参考元：よくあるご質問 | 【公式】無学年式オンライン教材『すらら』 (surala.jp)
⑧受講の申込： 「受講を申し込む」を選択する
⑨案内に従って手続き： 画面の案内に従って手続きを進める
以上の手続きを行うと、翌月1日から新しいコースでの受講が開始されます。
まとめ：すららの「難易度・レベル」はどれくらい？
すらら小学生から高校生までの幅広い層を対象としています。公式サイトでも発表されているように、偏差値30〜60程度の生徒に対応しています。
すららは、基礎を定着をメインにしているため、基礎的な問題が多く出題されます。ただ、受講者の理解度に合わせて、出題される問題のレベルが自動的に調節されます。
これにより、基礎が苦手な子だけでなく、本人がレベルＵＰするにつれて応用問題にも取り組んでいくことができます。
小学生のレベル：学習指導要領に対応、基礎固め
中学生のレベル：公立高校の入試レベル程度
高校生のレベル：センター試験レベル程度
すららは、基礎を確実に身につけて徐々にレベルを上げていく教材です。
すららの口コミでは、「簡単すぎる」という声もあります。ただ、基礎をしっかり定着させてコツコツ問題に取り組めば、定期テストやセンター試験で平均点以上を取ることはそれほど難しくありません。
今の段階で、基礎ができていない子が正しくすららを使用すればテストの点数は確実に上げることができますよ♪
ちなみに、すららには小学1年生～高校3年生までが無料で体験するサービスが用意されています。
入会する前に一度体験してどれくらいのレベルなのかを確認しておくのがオススメです。無料体験は、すららの公式サイトから簡単にできますよ♪
すららの無料体験に関しては、「すらら口コミ」で詳しく紹介しています。気になる方は参考にしてください。
