進研ゼミ

進研ゼミ(チャレンジタッチ)値上げのウワサ?小・中学生の料金改定について

記事内には商品プロモーションを含む場合があります

2023年より進研ゼミでは、小学講座・中学講座で料金が値上げされることとなりました。

値上がりの理由としては、原材料費や製造・物流コストの高騰などが大きくあるようです。

値上げ幅は、学年やコースによって違います。入会を考えている方は記事内で解説している内容を確認しておきましょう♪

また、今回は進研ゼミだけでなく、スマイルゼミやスタディサプリなどの他社の値上げ料金についても調査しました。結果は記事後半でご紹介します。

是非最後までご覧下さい♪

進研ゼミチャレンジタッチ値上げ金額

2023年度から2024年度にかけて、進研ゼミの小学講座、中学講座の全学年において料金の値上がりが行なわれました。

今回は、小学講座・中学講座において以下3つの値上がりに関して調査を行いました。

値上げに関する調査3つ
  1. 値上げ前の料金
  2. 値上げ後の料金
  3. 値上げ幅

進研ゼミ「小学講座」の値上げ

小学講座の料金は、2023年から変更されました。2022年までの料金と比べると以下のようになりました。

改訂後の料金
学年 2022年 値上げ後 2023年
小学1年生 2,980円 →  3,250円
小学2年生 3,180円 →  3,490円
小学3年生 3,740円 →  4,460円
小学4年生 4,430円 →  4,980円 
小学5年生 5,320円 →  5,980円
小学6年生 5,730円 →  6,370円

※料金は12カ月一括払いで計算しています。

値上がり料金
学年 毎月払い 6か月払い 12か月払い
小学1年生 +340円 +310円 +270円
小学2年生 +390円 +360円 +310円
小学3年生 +830円 +800円 +720円
小学4年生 +610円 +590円 +550円
小学5年生 +730円 +710円 +660円
小学6年生 +710円 +690円 +640円

12ヶ月払いで考えると、一番大きな値上がりが小学3年生で、月々720円の値上がりとなりました。逆に小学1、2年生は300円程度と大きな値上がりはないようです。

このように、学年によってはかなり大きく値上げされることとなりました。

ただ、進研ゼミでは料金が値上げされる分、お得なキャンペーンも用意されています。

キャンペーンの内容は毎月変わるよ

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進研ゼミ「中学講座」の値上げ

進研ゼミ中学講座では、2022年10月付けで格改訂が行なわれました。

全体的に約200円~500円程値上がりとなります。

また、ハイブリッド(タブレットコース)とオリジナル(紙教材コース)で値上げされる料金が異なるので、よく確認しておきましょう。

改訂後の料金(ハイブリッドコース)
学年 2022年 値上げ後 2023年
中学1年生 6,570円 →  6,990円
中学2年生 6,680円 →  7,140円
中学3年生 6,990円 →  7,190円
改訂後の料金(オリジナルコース)
学年 2022年 値上げ後 2023年
中学1年生 5,980円 →  6,400円
中学2年生 6,110円 →  6,570円
中学3年生 6,890円 →  7,090円

※料金は12カ月一括払いで計算しています。

中学講座では、学年によって値上がりに大きな差があります。中1、中2では、400円~500円程の値上がりに対して、中学3年生では200円~280円と値上がりの幅が小さいことが分かります。

値上がり料金(ハイブリッドコース)
学年 毎月払い 6か月払い 12か月払い
中学1年生 +500円 +470円 +420円
中学2年生 +490円 +490円 +460円
中学3年生 +240円 +280円 +200円
値上がり料金(オリジナルコース)
学年 毎月払い 6か月払い 12か月払い
中学1年生 +500円 +470円 +420円
中学2年生 +490円 +490円 +460円
中学3年生 +240円 +280円 +200円

この表を見ても分かる通り、12ヶ月一括払いの方が値上げされる料金が小さいことが分かります。

例えば、中学1年生の場合、毎月払いと12ヶ月払いでは、80円の差があります。大きな差ではありませんが、入会するのであれば12ヶ月払いが絶対にオススメです。

理由としては、もし6ヶ月で途中退会しても、払いすぎた料金は再計算されて返金されます。つまり、12ヶ月払いなら損をすることがありません。

詳しくは、「進研ゼミ中学講座の口コミ・料金まとめ」をご覧ください♪

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チャレンジタッチのタブレットは値上げされる?

結論から言うと、進研ゼミの専用タブレットが値上げされる予定はありません

進研ゼミでは、チャレンジパッド3、、チャレンジパッドnext、チャレンジパッドNEOなどの専用タブレットがありますが、2024年になっても価格は変わりませんので安心してください♪

また、進研ゼミタブレット保証に関しても料金の値上がりはありませんでした。

進研ゼミの無料サービスは値上げ後でも無料のままかな?

現在、進研ゼミでは無料で利用できるサービスがたくさんありますが、料金改定後でもそのまま無料で利用することができます。

進研ゼミ会員なら無料で利用できるサービス一覧

それぞれ別記事で詳しく解説しています。気になるサービスはリンクをタップしてね♪

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他の通信教材も値上げしている?

結論から言うと、今回調査した大手通信教材5社の内、3社で料金が値上げされているということが明らかになりました。

今回は進研ゼミを含め、通信教材の中でも特に人気の高い5社で2023年から5年以内に値上げがあったかを調査しました。

結果は以下の通りです。

小学講座の値上げ 中学講座の値上げ
進研ゼミ あり
+270円~830円
あり
+200円~500円
スマイルゼミ あり
+80円~700円
あり
1,000円~2,200円
スタディサプリ あり
+1,198円
あり
+1,198円
すらら なし なし
デキタス なし なし

例えば、スマイルゼミの場合、小学1年生~2年生の講座の値上げ幅は80円~200円と少なめですが、4年生~6年生の講座では300円~700円と、かなりの幅で値上げが行われています。

また、中学講座では、標準クラスは約1,000円、特進クラスでは2,000円以上の値上げとなっています。

料金が安いことで知られているスタディサプリも例外ではありません。2020年には小学4年生から高校3年生を対象とするベーシックプランの料金が、980円から2,178円と、倍以上の値上げが行われました。

しかし、すららやデキタスのように、ここ5年間での値上げをしていない通信教材も存在します。

予算を気にする方は各社の料金や提供する内容をしっかりと比較して、最適なものを選ぶよう心がけましょう。

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まとめ:進研ゼミの値上げ後のコスパは良い?悪い?

今回、進研ゼミの料金値上げについて詳しく調べてみた所、小学講座、中学講座、共に2023年より値上げされたことが分かりました。

また、進研ゼミだけでなく、スマイルゼミやスタディサプリでもここ5年以内に大きな値上げが行なわれています。

進研ゼミの値上げ額は、小学講座で270円~830円、中学講座で200円~500円と利用者にとっては、中々に辛い値上がりとなってしまいました。

ただ、値上がりはしましたが、個人的には、まだまだ進研ゼミはコスパの良い教材だと思っています

最近の進研ゼミでは、無料サービスやAIによる苦手分析ができるようになっています。

学習するほどに個人の特徴をAIが学習して、より効率的に勉強を進めていくことで、テストの点UPが格段にしやすくなっています。

月額の料金を考えると入会する価値は十分あるかと思います。

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進研ゼミに関する基本情報や利用者の口コミは別記事で解説しています。気になる記事をタップしてください♪